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腸内フローラを善玉菌で活性化させると便秘解消に! [腸内フローラ 善玉菌]

お腹に溜まった便で体がだるくて重いと、心身ともにモヤモヤしてしまいますよね。
便秘は女性にとって肌荒れやむくみ、冷えなどの悪条件を次々重ねて健やかな日常を台無しにしてしまいます。
身体に老廃物を溜めると病気のモトにもなりますし、夏に向けてのダイエットにも支障がでます。
老廃物を溜めない体づくりには腸内環境を整えることが大事で最近では腸内細菌=腸内フローラの存在が注目されだしています。
腸内細菌を活性させる食べもので、お腹にいる菌達に良いエサを与える事によって内側から健康的で美しくなる方法をご紹介します。


便秘による身体の不調はなぜ起きるのか?!

肌荒れになる!

便秘になると腸の中で長期滞在している便が腐敗ガスを発生させ、そのガスが血液に溶けると血流が悪くなります。
血流が悪くなることにより、肌に栄養が行き届かなくなるので免疫力低下で肌トラブルにつながります。
ターンオーバーがうまくいかなくなり、くすみや乾燥、シミ、シワのモトに・・・血液の循環を良く保つ為には便秘は大敵なのです。

腹痛や腰痛にも・・・

お腹がガスや便で張ってきて、腸全体の機能も鈍感になり食欲不振や吐き気などの身体的にあきらかな不調をきたします。
溜まった便がはじめは水分を含んでいますが長期滞在することによって水分が吸収され固い便になりなかなか排泄されなくなるのです。
出口を失った内容物によって腹痛や、周りの内臓が圧迫されると腰痛になることもあります。
便秘が進行すると病気や、最悪死亡するケースも出ている様なので侮れません。


腸内環境と便秘について


image by lllust AC

腸内細菌を大きく分けると3つ!善玉菌・悪玉菌・日和見(ひよりみ)菌が存在

有用菌(善玉菌)・・・乳酸菌やビフィズス菌といったモノが代表的でこれらの菌が多く生息する環境が健康にも良いと言われています。

有害菌(悪玉菌)・・・大腸菌やウェルシュ菌など有害物質を作る菌ですが、必ずしも全て悪いという訳ではなく、中には摂取した食べ物の分解に役立つ菌も存在します。
善玉菌と悪玉菌のバランスによって健康のバロメーターが変動するといっても過言ではないでしょう。

日和見菌・・・・数では日和見菌が一番多く存在し人体には影響を与えませんが、善玉菌・悪玉菌どちらが優勢かを常に見張っていて多い方に付く性質を持っています。

便秘は悪玉菌が優勢の状態に

健康な人の腸内には1000種類以上1000兆匹もの腸内細菌が住み着いていて、食生活や遺伝によって人それぞれの異なる菌を持っています。
これらの腸内細菌は良い影響を及ぼす菌(善玉菌)悪い影響を及ぼす菌(悪玉菌)と善玉菌と悪玉菌のどちらかの多い方に加勢するという日和見菌という大きく分けて3タイプの菌が混在しています。
腸内細菌は腸にびっしり絨毯のように敷き詰められていてお花畑を連想させることから「腸内フローラ」と呼ばれ、美容や医療に今後もっと新しい影響を生み出していくのではないかと期待されています。
便秘の状態はこの「腸内フローラ」が悪玉菌優勢になっている可能性があります。
悪玉菌優勢だと便秘に始まり、体力、免疫力低下しさらに老化現象を引き起こし本当にいい事がありません。


腸内細菌を活性化させるには?!腸内環境を整える食生活を続ける事!

動物性の脂肪、タンパク質を多く摂る様な食生活、糖類、スナック菓子、炭酸飲料水などのジャンクフードや化学合成添加物を多く使用した加工食品摂取が悪玉菌増加の食生活となっているので、健康に欠かせないビタミン類、食物繊維、ミネラルなどを意識して摂らないといけません。その中でも善玉菌を増やす食べものを選び続けていきましょう。

ヨーグルト

善玉菌といえば代表的なのが乳酸菌です。
乳酸菌が腸に到達し、糖を「乳糖」に変えると善玉菌のエネルギーになるのです。
自分に合うヨーグルトを選び続けていくことがよいでしょう。

一日のヨーグルト摂取量目安

一日200~300グラムが目安となっているようです。結構なボリュームかもしれませんが、2,3回に分けて食後の胃酸が薄まっている時に食べるといいでしょう。
ヨーグルトは他の栄養と一緒に摂る事によって効果が増加するので、オリゴ糖、食物センイと一緒に食べると尚、相乗効果を得る事ができます。

自分に合ったヨーグルト

同じヨーグルトとはいっても入ってる乳酸菌も様々な種類があり、どんな乳酸菌を摂るかによっても体内で変わり、もしかしたらあまり効果を得られないモノもあるかもしれませので、自分にあったヨーグルトを選ぶ必要があります。
1日2日では効果が出ないので最低でも2週間は続けないと分かりません。
毎日食べるものですから自分が食べやすいものから始めるのがいいですね。


オリゴ糖

オリゴ糖も腸内環境を整えてくれる成分なのでこちらも抑えておくと良いでしょう。
オリゴ糖はその名の通り「糖」の一種で、普通の「糖」とは一味違ってビフィズス菌をバックアップするという点です。
ビフィズス菌のエサになりエネルギーになるのがオリゴ糖なのです。
普通の糖と違うところはもう一つあり、いくつかの糖と結びついて胃酸にやられず腸まで届くという点です。
オリゴ糖も効率よく摂ると善玉菌を増やす手助けになることは間違いありません。

一日のオリゴ糖摂取量目安

平均してティースプーン1杯程で5グラムを目安としてください。
少しづつ様子を見ながら摂り、効果が発揮できるビフィズス菌と一緒に摂るとよいでしょう。

食物繊維が含まれる野菜

食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があり腸内環境を整える上では両方必要になってくるのですが、もともと便秘が酷い人には、不溶性食物繊維の摂取でかえって便が出にくくなる状態にしてしまう場合があります。

不溶性食物繊維

野菜、穀類、豆類にふくまれているもので線維状の筋を持っていることが多いです。水には溶けない性質で一部消化されないのが特徴で体内の水分を吸収して膨らむので腸の消化する動きを良くします。

水溶性食物繊維

海藻類、果物、いも類などに含まれていて、水に溶け潤滑作用や糖質の吸収を抑えてくれるのが特徴です。
この食物繊維が発酵されると、善玉菌が増えるので効果が期待できそうです。

一日の食物繊維摂取量目安

4~9グラムと言われています。
摂り過ぎると下痢を起こし、ミネラル不足を招くので注意しましょう。
ふたつをバランス良くとることが大事です。


まとめ

便秘を解消するには腸内に住む細菌、とくに善玉菌を優勢にする食生活が重要で、善玉菌のエサとなるヨーグルト、オリゴ糖、食物繊維などをバランス良く2週間は続けて摂ることが近道なようです。
善玉菌を優勢にして、デトックスされやすい身体になるとお肌もキレイになりますし、健康美を望めます。
2週間の菌活試是非してみてくださいね。




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