二宮和也 プラチナデータ クランクイン

二宮和也のプラチナデータ クランクイン前の意気込みはすごかった！！

二宮がスタッフの恋愛を指南！？二宮は、”血の通った天才”
現場では、恋バナとモノマネを！！

二宮和也から発せられた言葉の数々に「全力で今までにない映画を作ろう」と心を打たれたという渋沢プロデューサー。

「まず、二宮さんと豊川悦司さんのキャスティングが決まった段階で、僕と監督とで二宮さんと汚お会いしました。台本を読み込み、すでに作品に入り込んだ会話が監督となされていて、そんな姿にスタッフの士気も上がりましたね。」

クランクイン前にも二宮から「話をしたい」と連絡がきたのだそう。「僕ともう一人のプロデューサーとで会い、作品に対する思い、俳優としての価値観を聞きました。テレビで拝見する、”かわいいニノ、突っ込みのニノ”とは違う、俳優としての凄みを感じましたね。誠実で真摯で、自分のことを”使い倒してよ”って。
この作品でうまく料理して欲しい、という作品に向けてのラブレターだと受け止めました。うれしかったですね」

現場では共演者とはもちろん、スタッフとも気さくに話していたという。そんな二宮のことを、渋沢プロデューサーは、”血の通った天才”と表現。

「現場では皆さんとよく会話して、スタッフの物まねなんかをしていたこともありましたね（笑）。撮影には、ものすごい集中力で臨んでいましたが、自分をよく見せるためのフルスロットルではなく、作品としていかに100にすることができるか？ということを一番に考えてくれていたと思います。彼は血の通った天才ですね。才能、技術に加え、熱いハートがある。次にもし何か他の作品をやるなら、禁断のラブストーリーなんかでご一緒してみたいですね」

熱い思いと共演者、スタッフとのコミュニケーションができる若者なんですね、すばらしいと思います。

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